宛名のない手紙

ゲームをやって怪文書を綴り放流している。無意識にネタバレしてたらすみません。

逆転裁判

逆転裁判

逆転裁判、初出は2001年にGBAで出ています。

2005年に追加エピソードが入った「蘇る逆転」としてDSに移植されていて、2014年に「蘇る逆転」と2、3がセットになった「成歩堂セレクション」が3DSで出ています。

成歩堂セレクション」は2019年にPS4版、Nintendo Switch版、xbox版、steam版も出ています。

スマホでも出来るみたいです。

私はせっかくなのでゲームボーイアドバンス版でやってみました。

 

(ここら辺は余談)

先日中古で安いゲームボーイアドバンスを手に入れたのです。

で、基盤以外の部品をほとんど全部交換しました。

外装、ボタン、画面パネル、スピーカー…と替えて、見た目はほぼ新品になりました。

(今アイコンにしているゲームボーイです)

(下の写真で画面がメラメラしているのは写真が下手なだけです)

f:id:monobymizu:20220723100952j:image

画面はIPS液晶にして、明るく見やすく、とても快適になりました。

というかIPS液晶化すると、今までのバックライトのない液晶の見辛さに驚きます。

昔はよくこの画面で見ていたな、と思います。

 

ほとんど改造目的でゲームボーイアドバンスを手に入れましたが、せっかくなのでソフトもやろうと思い…

でも自分はゲームボーイアドバンスをリアルタイムて遊んだことがほぼなくて、何のソフトがあるかも知らない状態で、逆転裁判なら知ってるということで始めた次第です。

(余談終わり)

 

前置きが長くなりましたが、逆転裁判です。

言わずもがなですが法廷バトルアドベンチャーゲームです。

新米弁護士の成歩堂くんが、殺人事件の容疑者からの依頼を受け、容疑者の無実の罪を晴らし事件を解決していきます。
探偵パートで関係者から話を聞いたり事件現場周辺を調べたりしながら証拠品を集め、法廷パートで証人の証言を聞き、証言の矛盾に対して証拠品を突きつけて事件の真相に迫ります。


全4話のエピソードがあって、どの話もすっきり解決するので爽快でした。
事件の難易度は1話ごとに上がっていって、最後の方は何度もピンチになりながらもギリギリのところで窮地を脱して無罪を勝ち取ります。
クライマックスに向けて盛り上がっていきとても楽しかったです。


ゆるいセリフとキャラクターたちが魅力的で、事件はそれほどリアリティがないんだけど、ピンチからの逆転というのが楽しくて、ゲームならではの体験だなと思いました。

 

私は無印版をやりましたが、リメイク版の「蘇る逆転」には追加エピソードがあるので、今からやるならこっちの方がいいと思われます。