宛名のない手紙

ゲームをやって怪文書を綴り放流している。無意識にネタバレしてたらすみません。

PS5|FINAL FANTASY VII REBIRTH

ファイナルファンタジーVII リバース(FINAL FANTASY VII REBIRTH)-PS5

すごい久しぶりだけど書きます。

2月29日にFF7リバースが発売しました。

今のところハードはPS5だけです。

 

私も発売日からやっていて、クリアしました。

69時間。

ワールドマップの探索がけっこうあって、そこそこやりました。

けっこう満足したな、残りはクリア後にやるか、と思うくらいまではやっておいたのですが、クリアしたら胸がいっぱいという感じになったのでもうしばらくはやらない気がします。

ある程度満足するまでは探索をやっといて良かったと思います。

 

今クリアしたところですが、本当に胸がいっぱいというかちょっと混乱してる感じです。

前作のリメイクもそうだったと思うのですが、終盤が怒涛の展開になって情報量多くてまだついて行けてないです。

ちょっとずつ消化していきたい。

黒マントとかセフィロスとか色々分かるのかな〜? と思ってたんですが私にはよく分かりませんでした……少し時間が必要かも。

今回は3部作の2作目ということでエンディングまで行ってもまだまだ全然話の途中という感じでしたね。

オリジナルのFF7のストーリーを知らないので今回でどう変化したのかとか今後どうなるのかとかが分からないので、ちゃんと理解できてないところがある気がします。

多分次回作が出るまではあと5年くらいかかると思うので、それまでにはオリジナルのFF7をやっておきたいなと思います。

 

今回は色々な個性的な地域を巡って行ったので、世界旅行感がありました。

コスタ・デル・ソルのビーチリゾートの雰囲気、ゴールドソーサーのキラキラ・ギラギラした感じ、コスモキャニオンの秘境っぽさ、ゴンガガエリアの熱帯ぽい感じ……とかどこに行っても楽しかったです。

個人的にはゴンガガエリアが音楽も含めてのどかですごい好きでした。

各エリアの覚え書きは後で別記事にするかもしれないです。

 

ミニゲームが多かったのは自分はちょっと辛かったですね……基本的にミニゲームは避けて通るタイプなので。

エストもミニゲームより、敵とバトルして終わるクエストの方が好きでした。

でもどのミニゲームもクオリティ高くてすごいと思いました。

私はピアノのゲームが好きでこれだけはちょっとやりました。

 

ざっとこんな感じです。

1ヶ月半ほどずっとやっていたので、ロスがすごいです。

けど急いで一気にやらないでじっくり進めて良かったなと思います。

終わった寂しさがすごいけど楽しかったし満足感もすごいです。

ちょっとずつクールダウンしていきます……

CRISIS CORE FINAL FANTASY VII REUNION |感想

クライシス コア -ファイナルファンタジーVII- リユニオン -PS5

なんだか久しぶりです。

クライシスコアをやってみました。

FF7リメイクをやった時、最後に意味深にザックスが出てきて誰この人?? 状態だったのでリバースの前にクライシスコアをやっておきたいな〜と思っていたのです。

そんな感じで軽い気持ちで始めたのですが、最終的には主人公ザックスめっちゃ好きになってました。

いい奴すぎる…明るい…

 

アクションRPG ということで、アクション自信のない自分はかなり心配でした。

しかもイージーモードもないし、クリアできないかもと恐れていましたが意外と何とかなりました。

でも流石に殴るだけではどうにもならなくて、アクションRPG において、ようやく回避とガードを覚えました。

ようやく。

あと特徴的なのがDMWで、スロットが回ってランダムで戦闘中にステータスが上がったりリミット技が使えたりすんですけど、このランダム要素が楽しかったです。

全然勝てない敵でも出目が良くて勝てたりするので下手な自分にはありがたい機能でした。

 

サクサク進んで、クリアまでは17時間くらい。

Lvは34でミッションの達成率は20%

ミッションは最初の方はしっかりやってたんですが、だんだんやらなくなってしまった。

最終的にはどうしても行き詰まった時の保険用にと思っていたら意外と行き詰まらなくてほったらかしになってました。

セーブポイントで受注できるのですが、ミッションクリア後にHP•MP•APが全回復することに気付いて途中からは宿屋代わりにミッションをやってました。

 

クライシスコア楽しかったです。

正直何が起こってたのかは全然理解できていないですが。

終わってから改めてFF7リバースのHPとか見るとめっちゃザックスいますね。

リバースに出るんですね。

楽しみです。

購入した本|9月

購入した本とか図書館で借りた本とかも記録していこうかなと思います。

まずは9月に購入した本。

9月は上旬に流行り病にかかっていたので、自宅療養中にネットで古本を沢山買っていました。

 

韓国文学に興味があるんだけどなかなかどれがいいか選べなくて、これは短そうだからちょうどいいかと思って。

 

前から気になってた本。

作家さんがどんなこと考えてるのかとか気になる〜

 

装丁が綺麗で気になってた本。

宇宙の話とか興味あるし、最近理系の人の文章っておもしろいんだなと思うようになってきたので。

 

以前本屋さんから薦められる機会があって気になっていた。

 

これは書評か何かで見かけて気になっていた本。

外国で暮らしてる人の文章を読むのが好きなので楽しみ。


今回は小説よりエッセイ的な本が多めかな。

そういう気分なのかもしれないです。

ポケモンSV ゼロの秘宝 前編・碧の仮面|感想

【Switch用追加コンテンツ】ポケットモンスター スカーレット・バイオレット ゼロの秘宝 |オンラインコード版

ポケモンSVの有料追加コンテンツ、ゼロの秘宝(前編・碧の仮面)をクリアしました!

前編は9月13日から配信開始されてます。

後編は2024年の4月30までに配信予定だそうです。

 

私はだいたいいつもゲームをクリアするとあっさり気持ちが離れてしまって、強くてニューゲームとかDLCとかはあまり興味がないのですが、ゼロの秘宝は気付いたら始めていました。

ポケモンも1月にクリアしてその後全く触れてなかったので、9ヶ月ぶりの再開です。

操作方法とか結構忘れていて、ミライドンのダッシュとか壁登りがなかなか思い出せなくて困りました。

なぜか自分の意図に反してグライダーばっかり出していた。

混乱もあったのですが、久しぶりにやってみて草むらとかを探索しながら新しいポケモンを見つけて捕まえるのはワクワクしました。

やっぱりこのゲームおもしろいんだな〜と再確認しました。

それと一度クリアしたゲームをもう一回遊べるのって楽しいんだなと知りました。

これがDLCの醍醐味なんですね〜

 

ストーリー的には林間学校でキタカミの里に行って、その土地の鬼ポケモンの伝承を調べる……という感じです。

キタカミの里が妙に現代日本ぽくてリアリティがありました。

個人的にはもうちょっとファンタジーでもいいんだけどな……ゲームだから……とは思いました。

お祭りの屋台もリアリティありましたがこっちは良かったです。

お祭り楽しい!

 

そんな感じですごい満喫しましたね〜

11時間くらい遊びました。

後編も楽しみです。

大逆転裁判-成歩堂龍ノ介の冒險-|感想

大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介の冒險- - 3DS

8月はずっと大逆転裁判で遊んでいました。

2015年に3DSで発売されたソフトです。

2017年に続編の『2』、2021年にNintendo Switch版で『1&2』が出ています。

Switch版は3DS版の有料DLCも入ってたりするみたいなので、今からやるなら絶対Switch版がいいと思います。

だだ話の流れで立体視が重要な手がかりになる場面があるので3DS版で立体で見られるとちょっと嬉しいかも、というのはあります。

 

逆転裁判シリーズの主人公成歩堂龍一の先祖である、龍ノ介が主人公です。

時代は19世紀で日本は明治時代、大学生の龍ノ介は何やかんやあって弁護士としてロンドンに留学することになり、ロンドンの法廷に立つ……というような話。

 

『2』の方が完結編でこの無印の方は中途半端に終わるのかなと思っていましたが、各話はちゃんときれいに終わるし、各話を通してちらつかされていたロンドン機密情報流出事件? もちゃんと解決するので思ったより『1』だけでも完結したなという印象です。

でも日本とロンドンの法廷になにか繋がりというか秘密がありそうで、それに関する謎は全く解決していないというか謎自体も何が謎なのかも明かされず終わったような気がするので、その辺は『2』で解明するのかな……??

 

お話の方はエンジンがかかるのが遅めで、最終話の第5話がやっと本番かなという感じでした。

ざっくりまとめると

第1話→龍ノ介、亜双義、寿沙都さんといった主要人物の人物紹介

第2話→シャーロック・ホームズの人物紹介とホームズとの共同推理のチュートリアル

第3話→大英帝国式の裁判のチュートリアル(日本と違って陪審員がいる)

第4話→夏目漱石が登場して閑話休題的な話

第5話→やっと本番で『1』の完結編

こんな感じ。

ロンドンに着いて物語が始まったな! と感じるまでが結構長かったのですが、話は面白いしキャラクター同士のやりとりも楽しかったのでなんとかそこまで持ちました。

 

今は間髪入れず『1』の後に『2』を始めて『2』の真ん中くらいまで来ていると思うのですが、プレイ時間も長くなってきてちょっとペースが落ちてきています。

続きが気になるんだけど途中でどうしても寝てしまう……

というわけでゆっくりペースで最後まで終わらせたいと思います。

FINAL FANTASY XVI|感想

FINAL FANTASY XVI(ファイナルファンタジー16) - PS5

ファイナルファンタジー16、そういえばクリアしてから感想を書いてなかったなと思いました。

少し時間が経って印象もまとまってきたのでここに思いついた順に記していきます。

 

まずアクションRPGということでしたが、けっこうアクション寄りでしたね〜

アクションゲームに自信がないので最初は無理かも…と思ったけどなんとかなりました。

サポートアイテムが色々ありますしアクション面で詰むことはないような気がします。

私はオートスローだけはずっと付けていました。

回避する時動きがゆっくりになってくれるやつ。

なくてもどうにかできたんじゃないかと思いつつ、お守り代わりに付けていました。

あとはアビリティを好きに組み合わせられるのが楽しかったですね。

効率性等々を考えると組み合わせは奥が深そうです。

私は使いやすいやつを使いやすいボタン配置で適当にセットしていたのですが、そんな程度でもうまく繋がって戦えた時はやっぱりテンション上がりました。

 

それと召喚獣バトルはすごい演出が派手で、それを操作できるという驚きはすごかったです。

でも操作していると画面をよく見ることができないので、もしかしたら人がやってるところを見る方が感動するのかも。

というか召喚獣バトルはイベント戦って感覚の方が強かったです。

とはいえ何回もGAVE OVER にはなったけど。

でもペナルティなしですぐ再開できたのでストレスはなかったです。

そういえば勝てなくてレベル上げするようなこともなかったな。

レベル上げ好きじゃないので良かったです。

 

ストーリーは、ヴァリスゼアという、動力源をクリスタルかベアラーという魔法が使える人たちの魔法でまかなっている世界の話です。

ベアラーは迫害されていて、ヴァリスゼア内各国の政治は腐敗していて、黒の一帯という生き物の住めない不毛な土地が広がってきていて…という割とどうしようもない世界です。

そんな重厚そうな世界設定の中で物語が展開するのですが、設定自体がちょっと深く考えると疑問が湧いてくるような、深掘りしない方がいいような世界設定だったかなと思います。

そもそも現状のベアラーの状況なら、賢いベアラーが何人か集まって抵抗運動したら迫害されている状況をすぐ転覆できるのでは……実際各地に賢いベアラーは何人かいたのだし、そこのところ引っかかってしまいました。

あとみんなこんな不毛な土地にこだわってないで、どこか別の土地に移り住めば??? とも思っていた。

……と思うところは色々あるのですが、これ以上はあれこれ考えないようにします。

深く考えずに雰囲気を楽しめば良し、かなと思います。

ストーリーはシンプルで分かりやすかったです。

あとキャラクターはみんな良かったです。

自分の考えがしっかりしていて芯の通った人が多かったです。

 

そんな感じで暗く陰鬱なゲームだったんですが、不思議とやめられないおもしろさがありました。

なんでかなと考えたのですが、映像が美しかったからかなと思います。

画面も話も暗い中、輝くような派手な演出が現れると対比もあってすごく心惹かれます。

戦闘も派手ですし。

その明暗の高低差が楽しかったのかな〜と思いました。

結局のところとても楽しかったです。

FINAL FANTASY XVI|プレイ日記

FINAL FANTASY XVI(ファイナルファンタジー16) - PS5

ファイナルファンタジー16クリアしました〜!

2023年6月22日にPS5で発売しています。

今回は感想というよりプレイ日記で。

 

プレイ開始まで

3月頃PS5の本体を買った時にFFの新作が出ると知る。

トレーラームービーを見たけどピンと来なかった。

洋ドラみたいだなと思ったんだけど、ちょっと気分じゃないなと思った。

だけどその後FF7のリメイクをやって自分の中でFF熱が高まり、この時点でFF16発売まであと10日くらいだったので予約した。

そのすぐ後体験版が出て、やりたかったんだけど自分にしては珍しくその頃忙しくてゲームをする時間がなくて手を出せなかった。

6月は忙しくてかろうじて発売日の6月22日に2時間くらいやった。

7月になって本格的にスタートした。

 

序盤

序盤、しばらくは全然面白いと感じなくて焦った。

なんか怒涛の用語解説と世界設定の説明で、戦闘の操作方法も覚えなければならず、ちょっと操作するとイベントシーンか戦闘のtipsが挟まり、なんかめんどくさいなと感じていた。

5〜6時間くらいやったくらい、ガルーダの力を手に入れたあたりでそれまでのチュートリアルがだんだん噛み合ってきて楽しいと思えるようになった。

それまでは「勢いで始めてしまったけどnot for meのゲームを買ってしまったか……」とかなり心配した。

 

テレビを買い替えた話

FF16をやりながら思っていたのは画面が暗いなということ。

夜とか屋内の光がない場所は暗くて何も見えなくて、屋外でもロストウィングとか薄暗い場所は靄がかかってるみたいに絶妙に見にくかった。

このまま進めるのは辛すぎるかも…と思っていたところ、家のテレビが古すぎるのではということに思い至った。

もう10年使っていて端の方が黒く抜けてる部分があったりして、そろそろ買い替えかな〜とちょうど思っていたのでこれを機に買い替えた。

それで新しいテレビにしたところ、だいぶ見やすくなった。

トルガルなんてよく見えないぼんやりした煙みたいな毛玉だったんだけど、テレビを替えたらくっきり毛並みまで見えるようになって、こんな姿だったのか! と感動した。

けど暗いは暗いので、画面の設定は最後まで一番明るくしていた。

それにしてもゲーム機買ってテレビまで買い替えさせられるなんて恐ろし、と思った。

電気屋さんに行ってテレビのデモ画面FF16だらけだったので、けっこう同じ人いたんじゃないのかな……

 

エンディングまで

FF16始めて個人的になにかと問題が多かったけど、全て解決したらとても楽しくなった。

ストーリーは自分には気になるところもあったんだけど、派手な演出と召喚獣バトルでそんなことどうでも良くなってとにかく楽しかった。

途中サブクエストは全部やり、リスキーモブは遭遇した奴だけ倒して(たぶん10もいってない)、ストーリークリアまで56時間ほど。

サブクエストは多くて面倒に感じることもあったんだけど、思い返すとサブクエで各地にあちこち行かされてる時が楽しかったなと思う。

忙しいクライヴに今これ頼む?? という雑用もあったけど、世界のこととかキャラクターのこととかをよく知れたのでやっといて良かったと思う。

私は基本RPGは周回しないのでここまでだけど、とても満足でした!

今は若干FF16ロスです。