宛名のない手紙

ゲームをやって怪文書を綴り放流している。無意識にネタバレしてたらすみません。

大逆転裁判-成歩堂龍ノ介の冒險-|感想

大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介の冒險- - 3DS

8月はずっと大逆転裁判で遊んでいました。

2015年に3DSで発売されたソフトです。

2017年に続編の『2』、2021年にNintendo Switch版で『1&2』が出ています。

Switch版は3DS版の有料DLCも入ってたりするみたいなので、今からやるなら絶対Switch版がいいと思います。

だだ話の流れで立体視が重要な手がかりになる場面があるので3DS版で立体で見られるとちょっと嬉しいかも、というのはあります。

 

逆転裁判シリーズの主人公成歩堂龍一の先祖である、龍ノ介が主人公です。

時代は19世紀で日本は明治時代、大学生の龍ノ介は何やかんやあって弁護士としてロンドンに留学することになり、ロンドンの法廷に立つ……というような話。

 

『2』の方が完結編でこの無印の方は中途半端に終わるのかなと思っていましたが、各話はちゃんときれいに終わるし、各話を通してちらつかされていたロンドン機密情報流出事件? もちゃんと解決するので思ったより『1』だけでも完結したなという印象です。

でも日本とロンドンの法廷になにか繋がりというか秘密がありそうで、それに関する謎は全く解決していないというか謎自体も何が謎なのかも明かされず終わったような気がするので、その辺は『2』で解明するのかな……??

 

お話の方はエンジンがかかるのが遅めで、最終話の第5話がやっと本番かなという感じでした。

ざっくりまとめると

第1話→龍ノ介、亜双義、寿沙都さんといった主要人物の人物紹介

第2話→シャーロック・ホームズの人物紹介とホームズとの共同推理のチュートリアル

第3話→大英帝国式の裁判のチュートリアル(日本と違って陪審員がいる)

第4話→夏目漱石が登場して閑話休題的な話

第5話→やっと本番で『1』の完結編

こんな感じ。

ロンドンに着いて物語が始まったな! と感じるまでが結構長かったのですが、話は面白いしキャラクター同士のやりとりも楽しかったのでなんとかそこまで持ちました。

 

今は間髪入れず『1』の後に『2』を始めて『2』の真ん中くらいまで来ていると思うのですが、プレイ時間も長くなってきてちょっとペースが落ちてきています。

続きが気になるんだけど途中でどうしても寝てしまう……

というわけでゆっくりペースで最後まで終わらせたいと思います。