クリア後の追加イベント「天使がくれた物語」終わりました。
2時間ちょっとくらいかかりました。
コルネットのお母さんの物語です。
全体的にしっとりとした雰囲気で、「戦争はいけない」「幸せか不幸かは他人が決めつけることじゃない」というような重めなテーマがあって、短いながらも重厚感がありました。
もしかしたら、本編で自分の幸せのために誰かを不幸にする的な描写があったので、そのあたりに対するメッセージなのかもしれない…
幸せになることにためらってはいけないよ、というような。知らんけど。
とはいえ、コルネットの母がどういう人生を歩んできてコルネットがどういう経緯で生まれた子なのかが分かり、本編最後で幸せになったコルネットへの感動が増しました。
最後にこの物語で締めくくれて良かったと思います。
ところで序盤にチェロという子が出てきたのですが、途中から一切触れられなくなり、どうしたんだろう? と気になっていたのですが、ネットで検索してみると続編にそれらしき子が出ているようだ…
ということでチェロと共に続編も気になる…
けど自分はPSのソフトをやる術がないので、いずれ何らかの方法で出会えることがあればいいと思います。
マール王国、可愛らしい雰囲気とは裏腹に重厚なストーリーで心に残る作品でした!