宛名のない手紙

ゲームをやって怪文書を綴り放流している。無意識にネタバレしてたらすみません。

CharadeManiacs(シャレードマニアクス)|感想①【ネタバレ有り】

CharadeManiacs for Nintendo Switch 限定版

 

シャレマニをフルコンしました。

個別ルートをやりながら感想を書いてたら結構長くなっていたので以下に載せておきます。

私が攻略していった順で、まずは1人目〜3人目。

以下ネタバレ配慮していませんので特に未プレイの方は見ないでください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆双巳リョウイチ

1周目はトモセ√ を目指していたんだけど、失敗してて気付いたら双巳√ になっていた。

仕方なく進めていたので途中まではふーんって感じだったんだけど「俺がプロデューサーだ」と言い出した時からえっ?! となりそこから坂道を転げ落ちてしまった。

彼はシルバーアクセサリー作りが趣味なんだけど、作ったリングをヒヨリの手に自分勝手に付けたり外したりするながなんか……ズルい……

あと「俺のとこ好きか?」と何度も確認するのもなんなんだ……沼にずぶずぶ沈んでいく感じがした。

結局プロデューサーではなくスポンサーだったけど、トップバッターに引き当ててはいけない人だったかもしれない……

1周目の人って大事だしもうちょっとクセのない人の方が良かったのでは思いつつも、1周目に双巳√ に行ってしまったからこその情緒の乱されっぷりだった気もする。

この時は1周目で特にまだ誰も疑ってなかったせいかまだ何の心構えもできてなくて、双巳を放っておけないっていうヒヨリの気持ちに妙に共感してしまい困惑した。

 

◆茅ヶ裂マモル

正体が何となく予想はついていたので途中まではふーんという感じだっけど、最後の最後、地球に帰ってスーツで髪を上げている姿がカッコ良かったので目が覚めた。

彼は実は異世界人とのハーフなので異世界人からは辛く当たられているし、愛し合っていたと信じてた両親が実はそうではなかったかも? と思うようになっていって、境遇が辛すぎてずっとしんどいルートだったけど最後丸く収まって本当に良かったと思った。

でも異世界人とのハーフである証の右腕を切り取ってしまったのは驚いた。

結局、異世界人の血が流れていることがそんなに受け入れられないことだったのかな。

そこも受け入れられたら良かったのに、と思った。

最後はキャストたち全員が元の世界に戻れて一応ハッピーエンドになった。

前の双巳√ が元の世界に戻るところまでは行かず中途半端な終わり方だったので、この物語ってハッピーエンド有り得るんだ、って思った。

 

◆獲端ケイト

ツンデレというか、言葉がキツいのに所々かわいさが滲み出てしまってたので期待してた。

マモル√ で元気ないヒヨリを気遣って声をかけてくれてるのとか良かった。

けど本人の個別ルートでは口の悪さが桁違いにすごくなってて、私はちょっと引いた。

彼は前回配信の参加者で罰ゲームで奪われてしまった腕を取り戻しに来ているということで、もう少し異世界の謎に切り込んでいく内容になるのかと思ったけど個人的な問題に終始してる感じだった。

今の面倒見の良さと女嫌いになった過去が私の中でうまくつながらなかったり、義手を突然ヒヨリに見せて来たのがよく分からなかったり、獲端くんを理解できなかったと思う。

特に義手の件は獲端くんなりの優しさだったんだろうけど、分かりにくい人だな笑

好きなんだけど、分かり合えなかった。

 

これで3つの作業班からそれぞれ1人ずつ終わった。