宛名のない手紙

ゲームをやって怪文書を綴り放流している。無意識にネタバレしてたらすみません。

ファイアーエムブレム エンゲージ|感想

Fire Emblem Engage(ファイアーエムブレム エンゲージ) -Switch

ほそぼそとFEエンゲージを進めていて、終わりました。

FEエンゲージは、今年(2023年)1月20日Nintendo Switchで発売されたソフトです。

 

発売日から始めていたのですがなかなか進まず、やっと最後まで行きましたー!!

決してつまらなかったとかではないです。

むしろ楽しくてじっくり進めたいと思ってたら時間がかかってしまった…という感じです。

 

ちょっと進めたらしばらく中断して、またやりたくなってきたら再開して、しばらくして中断して…みたいに断続的に続けていました。

エンディングで各章のMVPとクリアに掛かった時間が出てきたのですが、1時間半超えの長期戦の直後に中断しがちだったようです。

力尽きてるんでしょうね。

SRPGって頭使うせいか疲れてしまって集中力が途切れがちになります。

雑にやったらもっとサクッと終わったと思いますが、最後までモチベーション高いままで終わらせられたので良かったです。

 

去年風花雪月をかなりやっていた自分としては、エンゲージにも「重厚なストーリー」的なものをほんのり期待していたのですが,エンゲージ開始15分くらいであ〜これは全くの別物なんだな、と気付かされました。

なんかすごいキラキラしています。

ルフレッドも最初ディミトリにしか見えませんでしたが、筋肉体操が始まって「かっこいいよー!」の相槌をもらった時に別人なんだなと強烈に分からされました。

底抜けに明るい。

早い段階で全く別物と気付けて良かったと思います。

 

エンゲージはエンゲージでとても楽しかったです。

なんだろう、戦闘が楽しかったんですよね…でもどこがどうというのはよく分かりません。

与えられているシステムは全然活かせてなかったと思うんですが、それでも育成したり戦闘したりとあーだこーだと考えるのが楽しかったです。

ゲームの部分が楽しくて、なんかすごく「遊んでいる」という感覚がありました。

 

ストーリーは正直あまり刺さらなくてちょっとむず痒いと思っていたのですが、ラストに紋章士が全員集合して出撃メンバーも一人一人口上を述べて、という最終章は熱くて良かったです。

 

過去シリーズの主人公達が紋章士として出てきますが、私はほとんど知らないので過去シリーズも遊んでみたくなりました。

しかし私は今の手厚いサポートがないとクリアできないだろうと思います…

巻き戻し、カジュアルモード、敵の攻撃範囲表示、攻撃の結果予測、辺りがないと多分無理です。

難易度ノーマルでやってかなり簡単だったと思うのですが、簡単だったからこそ楽しかったのではという気がします。

簡単なのありがたい…

なので過去シリーズは新しい方からちょっとずつ手を出していけたらいいなと思います。

 

ちなみに指輪はアルフレッドに渡しました。

というか最終章の時点で支援Aになってたのがアルフレッドだけで、一択でした…

こうなりそうな予感がして終盤は他の人たちに贈り物をあげたりしていたのですが上がりきらず。

他のキャラ同士の支援もなかなかAまで上がらなくて結構渋いと思いました。

支援会話色々見たかったんだけどな〜

 

支援会話が気になるのとか、まだちょっと遊びたいなと思っていて理想はもう一周したいのですが、すぐにもう一周するのもな、という感じです。

DLCの邪竜の章に手を出すのが現実的かなー、けど終わった達成感はあるけど力尽きているしなーということで、しばらく中断です。

再開は未定ですが。

 

時間は80時間弱くらい。

楽しかったです。