宛名のない手紙

ゲームをやって怪文書を綴り放流している。無意識にネタバレしてたらすみません。

LIVE A LIVE(ライブアライブ)|感想

LIVE A LIVE(ライブアライブ) -Switch

久しぶりのブログになってしまった気がしますが。

ライブアライブのPS5版をやりました。

 

ライブアライブは1994年にスクウェアから出たSFCRPGで、2022年にNintendo SwitchでHD-2D化してリメイク、2023年4月27日にリメイク版がPS4、PS5、steamで発売になってます。

PS4、PS5、steam版はダウンロード販売のみです。

 

余談ですが、3月末くらいにアマゾンの抽選販売当選の連絡が来て

PlayStation 5 Horizon Forbidden West 同梱版 (CFIJ-10000)

を買いました。

PS5は全然抽選当たらないし、値上がったしでもう買わなくていいやと思っていたところ急にメールが来たので思わず買ってしまいました(チョロい)

その1週間後くらいにソフト同梱のない

PlayStation 5 (CFI-1200A01)

が通常販売になったと連絡が来たので、もう今は普通にPS5が手に入るみたいですね。

で、私はHorizon が同梱だったのでHorizon を始めたわけですが、ずっと switch lite をやってた自分には久しぶりのテレビゲーム&コントローラーで全然うまくいかないわけです。

多分あるあるだと思うんですが、任天堂ハードからPSに切り替えて、◯ボタン=決定、×ボタン=キャンセルが染み付いていて押し間違えまくるという…

PSっていつのまにかずっとこうなんですかね??

(私はPSハードは恐らくPS2以来なもので…)

もっとアクション要素のないソフトでPSハードに慣れたいなと思っていたところに、ライブアライブPS5版発売と知ったのでこっちをやることにしたのです。

Nintendo Switch版をいつかやりたいと思っていたのでちょうど良かった。

 

余談が長くなりましたがライブアライブについてです。

時代と地域の違う7つの章からなるオムニバス形式のRPGです。

各章2〜3時間くらい(短いと30分)で終わるのでサクサクと進められます。

それぞれの章は個性的で共通点はないのですが、最後はそれらが一つにまとまって…という感じです。

(私は各章の主人公7人が最強王決定戦をするのかなと思いながらやってたのですが全然違いました笑 もっとずっと熱い展開になります)

キャラクターデザインを漫画家さんがやってるせいか、ゲームのノリも漫画みたいですごく熱くて楽しかったです。

さらにいうと平成的な雰囲気もあってなんだか懐かしい…

 

HD-2Dのゲームは確か自分は初めてやったんですが、とても綺麗で素晴らしかったです。

ドット絵を思い出補正込みで描き直したらこんな感じになります…というビジュアルですね。

特に幕末編とか西部編とかのごちゃごちゃした街並みがとても映えると思います。

何があるんだろうとワクワクします。

 

音楽は聖剣伝説Legend of Mana の下村陽子さん。

LoM の音楽が好きなので、とても良かったです。

特に中世編以降はLoM みのある音楽ですごく好きだったし、タイトル画面とかボス戦のBGMとか印象に残っています。

 

平成の思い出を令和風にブラッシュアップしたらこんな感じ、というリメイクでとても良いリメイクだと思いました。

原作やったことないですけど、原作の良さと雰囲気はそのままに、古くさくなく、懐かしさはあり…という感じかなと思いました。

難易度は、私は何度もゲームオーバーしましたが少しやり直せばクリアできるくらいの難易度で、詰んでしまうことはないだろうと思います。

サクッと進められて、私はゲームオーバーのやり直し部分も含めて27時間くらいでした。